ユニゾーン
について
ユニゾーンの特徴
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水と電気だけでオゾン水を生成
- 化学品を使わないため、残留物が無く、安心です。
- 空気を乾燥させるシリカゲルや高濃度のオゾンガスを処理する活性炭などは不要で、こうした消耗品を毎月購入する必要がありません。
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薬品調合や補充は不要
独自の「電解法」を採用することで、通常の電解法で必要なカソード液などの薬品調合や補充が不要となりました。
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高レベルなバランス
除菌・除臭に必要なオゾン濃度と流量、濃度の安定性・安全性を高レベルでバランスさせました(水に溶けたオゾン濃度を高める方法については特許取得済み)。
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水温5℃から35℃の常温で使用可能
従来では難しかった、35℃でもご使用いただけます。
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取り扱いが簡単
- ユニゾーンは、蛇口をひねるだけで使用できます。
- スイッチもメーターも調節つまみもありません。
- 給水の圧力でスイッチが入り、オゾン水を吐水します。
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洗練されたコンパクトなデザイン
- 高さ34㎝、重量5.5㎏と極めてコンパクトで、アンダーシンクや壁掛け設置も可能です。
- 清潔感のあるスタイリッシュなデザインで、キッチン・カウンタートップなど設置場所を選びません。
オゾン水の生成原理
ユニゾーンは、ダイヤモンド電極を用いた特許「電解法」製法で
オゾン水を生成しています。
※特許第6096258号
電気エネルギーにより水(H2O)が電気分解され、その酸素を原料にオゾン( O3)を生成し、発生したオゾンを水に溶解させて、オゾン水を生成させています。
「電解法」では、窒素酸化物(NOX)を副次的に生成させることがないという特徴も合わせもっています。
ユニゾーンのメンテナンス
- オゾン水生成時間約120時間ごとに電解カートリッジのメンテナンスが必要となります。(水質によって異なります)
- 毎日10分間のご使用で、約2年間メンテンナンスフリーということになります。
- メンテナンスは弊社で行います。
- 警告ランプが早めに出るため、安心です。
- メンテナンスが必要となる約15時間前と約5時間前に、警告ランプの点滅でお知らせします。
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電極寿命1,440時間を確保
- オゾン水の生成時間1,440時間で電解カートリッジ交換となります。
ユニゾーンの取付方法
ユニゾーンの取付方法や、電解カートリッジの交換についての詳細は、マニュアルをご覧ください。
ユニゾーン各部の名称と機能
ユニゾーンの主な仕様
品名 | オゾン水生成器 UNIZONE |
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品記号 | ODU |
電源電圧 | AC100V 50Hz/60Hz |
消費電力 | 170W |
最小動水圧 | 0.05MPa以上 |
吐水量 | 2~4L/min(毎分1L未満ではオゾン水は吐水されません) |
オゾン水濃度 | 1.0mg/L(流量毎分4L 水温20℃) |
オゾン水生成方法 | 直接電解方式 |
サイズ | 240mm(幅)×140mm(奥行き)×340mm(高さ)※吐水管含む |
本体材質 | ABS樹脂、塩ビ樹脂 |
本体質量 | 約5.5kg(満水時) |
交換部品 | 電解カートリッジ |
水質 | 水道水またはこれに準じた水 |
水温 | 5℃~35℃ |
製造国 | 日本 |
注意
- 設置場所により、万一オゾンガスが充満すると人体に害を及ぼすことがありますので、必ず換気をお願いします。
通常の人が普通に呼吸できている環境では心配ありません。 - オゾン水は生成してできるだけ早くご使用ください。
スプレーボトルに入れて使用する場合も、オゾン水を入れてできるだけ早くご使用ください。 - 局所的に「高い除菌効果を得たい」場合は、水温と水量を下げてご使用ください。
水温が低く、水量が少ない方が溶存オゾン濃度が高くなります。 - 凍結・結露させないでください。故障の恐れがあります。
- わずかですが漂白効果はありますので、一部の布製品で色落ちする場合があります。
- 飲んでも大丈夫ですが、飲用ではありません。